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ミレニア・ウンド・マネージメント社ミッション
慢性創傷とは
日本における創傷
糖尿病性潰瘍有病率
褥瘡有病率
なぜ創傷ケアプログラムが必要か
日本における創傷 2)褥瘡有病率
鶴岡共立病院訪問看護部の研究から、吉住博士による、同病院の訪問看護サポートシステムの現状に関する論文が発表された(瘍と科療法、1997年12月:24Suppl4: 23−6)。1996年上半期に116人の患者(平均年齢79,5才)を、1週間に一度の頻度で訪問した例は全体の45,7%であった。圧迫性潰瘍の治療で創傷ケアを受けた割合は29,3%であった。

1998年1月に行われた、厚生省老人保健健康増進等事業による研究班の褥瘡患者における疫学調査によると、入院あるいは入所中の10,240人における褥瘡患者数は433人で、全体の有病率は4,2%であった。
各施設群における有病率には若干の差がみられ、老人保健施設非併設病院6,4%、老人保健施設併設病院6,3%、老人保健施設3,8%、総合病院2,8%であった。

訪問看護利用者1473人における褥瘡患者は101人で有病率は7,0%であった。

入院(入所)後に褥瘡を発症した215人のうち約半数の112人(52,0%)が入院・入所1ヶ月未満の期間に、さらに167人(77,6%)が3ヶ月未満の期間内に褥瘡を発症していた。

褥瘡患者70%は病院で褥瘡が発症し、しかもその50%は入院1ヶ月以内に褥瘡が生じている。

2010年には65歳以上の人口が総人口の4分の1を占めるだろうと予測されている。そのうち寝たきり状態が170万人、そのうちの5〜10人に1人に褥瘡が発症するであろうと予測されている。